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ブルーベリージャムについて

こだわりの手作りブルーベリージャム

摘み取りから加工まで、手作りだから安心。

ハッピーベリー農園では、夏の間に摘み取ったブルーベリーを選別し、水洗いをしたのち、冷凍保存しています。ブルーベリーの大粒を残すため、最初に必ず冷凍させます。
ペースト状の「ジャム」ではなく、「食べるジャム」として味わっていただければと思っています。


ここでは作り方を紹介していきます。


1.まずは収穫から。

ブルーベリーも他の食物と一緒で、朝に摘むと新鮮な状態が長く続きます。
農園では必ず、朝にブルーベリーを摘んでいきます。
摘んだブルーベリーは、潰れないようにパレットに移し変えて、選別の準備をします。


2.ゴミを除き、根気のいる選別作業へ。。。

摘んだブルーベリーの中には、葉っぱや虫さんが混ざっていることがあります。
少量ずつ、根気よく探して、除いていきます。
ゴミが取れたら、次は選別です。虫さんに食べられてしまったもの、傷があるものなどを、生食用、ジャム用、廃棄と分けていきます。


3.生食用は出荷へ。ジャム用は冷凍保存へ。

ジャム用は比較的軽い傷のもの、赤い部分があり酸味が強いもの、などを使用します。
潰れないように丁寧に水洗いをします。ここでも残ったゴミを取り除いていきます。
洗い終わったら、水気をよく切り、フリーザーパックに入れ、冷凍します。


4.ジャムには冷凍ブルーベリー。

ハッピーベリー農園では必ず一度冷凍したブルーベリーを使用します。
その理由は、煮込み始めるとすぐに実が潰れてしまうのを防ぐためです。
鍋に冷凍ブルーベリーを入れたら、熱していきます。焦げないよう、実が潰れないよう注意しながら混ぜます。
少しすると、ブルーベリーの水分がたっぷり出てきて、ソースのような状態になります。。


5.ポイントはあく取り!

沸騰させると、灰汁(あく)が出てくるのでしっかり取り除きましょう。。
灰汁が取れれば、砂糖、ペクチン(※)、レモン果汁を加えます。
(※)りんご由来のペクチンを使用しています。


6.ビンの熱消毒で、より安全に。

特殊な機械で、ビンとフタの両方を約10分間、熱消毒させます。
※ここでの熱消毒とは、100℃以上で蒸すことを言います。
消毒が終われば、先ほどのジャムをビンに詰めていきます。


7.2度目、3度目の熱消毒。

軽くフタを閉めたジャムを再び蒸して、熱消毒させます。
そして、次はフタをしっかり閉め、再び熱消毒をしていきます。
この作業が終わったら、逆さまに置き、空気が抜ければ完成です!


8ラベル、大切です。

ビンがしっかり冷めたら、ラベルを貼っていきます。
ラベルのデザインから印刷まで、全てを自分達でしています。
これで、こだわりの手作りブルーベリージャムの完成です♪



私たちのジャムへの想い

ブルーベリージャム

お客様から、「つぶがあっておいしい」「パンに塗るのがもったいない」など、
様々なご意見をいただきます。中には、ペースト状のジャムを予想していたあまり、
「これはソースではないの?」と疑問に思われるお客様もいらっしゃいました。

ハッピーベリー農園のジャムはプリザーブスタイル(※)ですので、パンに塗るのではなく
乗せる感覚で食べていただければと思います。
アイスやヨーグルト、ケーキのトッピングとしてもいいかもしれません。

(※)プレザーブとも言う。果物の砂糖煮のこと。形が残っているもので、つぶしたものは一般的にジャムという。

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