ブルーベリーの秘密
目次
ブルーベリーの効果
アントシアニンと目にいい理由
アントシアニンと抗酸化作用
アントシアニンとコラーゲン安定作用
アントシアニンと毛細血管保護・強化作用、循環改善作用
アントシアニンと抗炎症作用、抗潰瘍作用
ブルーベリーについて 総評
秘密にせまる!
ブルーベリーのきれいな青い実はアントシアニンという色素で出来ています。
このアントシアニンこそが目にいい効果をもたらします。
また、このアントシアニンには、ビタミンEの数倍もの抗酸化作用を持つことが分かっています。
網膜にはロドプシンという薄い膜があり、壊れたり再生したり、再合成が繰り返されています。
ロドプシンの動きが鈍ると、ものが見えにくくなったり、視界が曇ったり、チカチカするなどの症状が表れます。このロドプシンの働きを助けるのがアントシアニンなのです。
また、アントシアニンの効果には即効性があり、摂取4時間後には視力回復がみられます。
しかし、その効果は24時間後には消失するとされています。つまり、一度に大量に摂取するのではなく、毎日必要量摂り続けることが大切です。
活性酸素を除去する抗酸化作用が認められています。
活性酸素は、紫外線やストレスなどで体の中に発生し、大量に発生すると、ガンや脳卒中、動脈硬化を引き起こすこともあるといわれています。
アントシアニンにはコラーゲンを安定させる作用があります。
コラーゲンとは皮膚の弾力性を保つたんぱく質で、みずみずしい肌を保つのに不可欠なものです。
また、コラーゲンは目の角膜や水晶体にも多く含まれており、アントシアニンはコラーゲンの合成を促進する作用が認められています。
同時に、傷などの回復を早める作用もあるそうです。
アントシアニンには、ビタミンPに似た働きがある事が分かっています。
ビタミンPは、ビタミンに似た働きのビタミン様物質で、フラボノイドとも呼ばれています。
体内組織に栄養や酸素を送る毛細血管には、適度な透過性が保たれている必要があります。
ビタミンP(フラボノイド)は、毛細血管の透過性が良くなり過ぎるのを抑える効果が知られています。
またビタミンP(フラボノイド)は、血小板の凝固を抑制し、血液をさらさらにするので、アントシアニン(ブルーベリー)にも血管の保護・強化、循環機能の改善が期待できます。
アントシアニンには局部の血行を高め、潰瘍などの粘膜の欠損を埋める抗潰瘍作用があるとされています。
また、炎症を押さえる働きも確認されており、その強さ(アントシアニンが炎症を抑える効果)はアスピリンの10倍もの効果がありながら、胃にも負担がかからないという、大変優れた力を持つとされています。
ブルーベリーについて 総評
ブルーベリーが身体にいい理由、少しでも知っていただけたでしょうか?
よく目にいいということは言われますが、その他の場所でも大活躍をするんです。
ですが、毎日食べるという事は難しいです。季節限定の果物ですし、決して安価といわけでもありません。そんな時、長期保存の出来るジャムは便利ですよね。
農園で摘んだブルーベリーをご自宅でジャムに加工してもいいですし、
作るのはちょっと・・・という方は農園手作りのジャムもあります!
まずはお気軽にブルーベリー生活を始めてはどうでしょうか?
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